
2017年07月23日(日曜日)
▲サヨナラ勝ちの瞬間、原中ナインはベンチを飛び出す
2017年7月23日(日) 中総体福岡市大会準々決勝 西部運動公園野球場
高宮中学校(南区2位)
000 100 000 1|2
010 000 000 2x|3
原中学校(早良区1位)
【高宮中】山城 - 江島
【原中】村上、末次、関野 - 末次、戸次
【二塁打】権藤、熊本(原)、福島(高宮)
夏の中体連福岡市大会もついにベスト8が激突。西部運動公園野球場での準々決勝第一試合は、両チームとも前日に8回、9回の延長戦でも決着がつかずタイブレークで接戦をモノにしてきたチーム同士の戦いとなった。原中に関しては、無死満塁から始まるタイブレークの3イング(10回、11回、12回)でも決着がつかずに抽選で勝ち上がってきた勢いのあるチーム。この日も1対1の同点のまま8回、9回の延長戦でも勝負がつかず、タイブレークへと投入した。最後は10回裏に末次君が見事にスクイズを成功させて炎天下の中の長い激戦に終止符を打った。
▲前日12イニングを投げたエース末次君はワンポイントで登板
▲ロングリリーフで好投する2年生の関野君
▲注目の好投手、二日間で200球以上投げ抜いた高宮中エース山城航太郎君
▲4回からエース佐藤君がマウンドに立つ
2017年7月23日(日) 中総体福岡市大会準々決勝 西部運動公園野球場
田隈中学校(早良区3位)
000 011 0|2
000 000 0|0
板付中学校(博多区2位)
【田隈中】中村、佐藤 - 鬼塚
【板付中】三苫 - 石橋辰宣
【二塁打】岩室諒(田隈)、石橋拓巳(板付)
5回表、田隈中は2死ランナーなしから6番宮崎君がセンター前ヒットで出塁すると、すかさず二盗を決める。続けて三盗を試みた際に、相手の送球が逸れホームに生還し、田隈中が先制する。6回にも2死ランナーなしから1番岩室諒君がレフト前ヒットで出塁すると、すかさず二盗。次打者の内野ゴロの際に板付中の守備が乱れ、岩室諒君が一気にホームに還り追加点を挙げる。板付中も何度もスコアリングポジションにランナーを進めながらもあと一本が出なかった。
▲先制のホームを踏んだ宮崎君を迎える田隈ベンチ
▲田隈中先発はサブマリン投法の中村君
▲粘り強く7回を投げ抜いた板付中の先発三苫君
2017年7月23日(日) 中総体福岡市大会準々決勝 汐井球場
壱岐中学校(西区1位)
100 020 0|3
020 006 ×|8
東福岡自彊館中学校(博多区1位)
2017年7月23日(日) 中総体福岡市大会準々決勝 汐井球場
長丘中学校(南区1位)
300 000 4|7
030 000 0|3
吉塚中学校(博多区3位)
【長丘中】山下、神野 – 井内
【吉塚中】緒方 – 須本
【本塁打】井内(長丘)
【三塁打】川津(長丘)
【二塁打】神野(長丘)、緒方、上野(吉塚)