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2019年07月14日(日曜日)

夏の中体連福岡市大会博多区大会決勝戦 東福岡自彊館中 対 三筑中

タイブレークの末、東福岡自彊館中が優勝!!博多区大会5連覇達成!!

▲博多区大会優勝の東福岡自彊館中学校

 

2019年7月14日(日) 中体連福岡市大会 博多区大会決勝戦 榎田中央球場

東福岡自彊館中学校
000 000 04|4
000 000 00|0
三筑中学校

【8回タイブレーク】

【東福岡中】川関、柳瀬 - 宮本
【三筑中】金堂、冨、村川(颯)、酒井、川﨑 - 崎原
【二塁打】村川(三筑)、川﨑(三筑)

 

▲博多区2位の三筑中学校

 

すでに市大会出場が決まっている両チーム。博多区大会優勝を賭けての決勝戦は、投手戦となり規定の7回では勝負がつかず、タイブレークの末、東福岡自彊館中が勝利し5年連続で博多区大会優勝を飾った。試合は完全に投手戦。三筑中は7回までに4投手による継投で東福岡自彊館中打線を0点に抑える。一方、東福岡自彊館中は、先発左腕の川関君がストレートを中心に6回まで三筑中を力で抑え込む。7回からリリーフした柳瀬君が三者凡退に打ち取り、タイブレーク(特別延長)に突入する。無死満塁から始まる8回表、東福岡自彊館中はワイルドピッチにより三塁ランナーが生還し、貴重な先制点を挙げる。さらに相手の悪送球などのミスでこの回、計4点を挙げる。8回裏も前の回よりリリーフ登板の柳瀬君がマウンドへ上り無失点に抑え、東福岡自彊館中が勝利し博多区優勝を決めた。これにより東福岡自彊館中が博多区の1位代表、三筑中が2位代表として福岡市大会へ出場する。

 

▲力強い投球で6回無失点に抑える東福岡先発の川関君

 

▲7回から登板した柳瀬君は2回を無安打無失点に抑えた

 

▲三筑中先発の金堂君

 

▲三筑中二番手で登板した冨君

 

▲8回表、先制のホームを踏んだ柳瀬君を迎え入れる東福岡自彊館中ベンチ

 

▲閉会式の様子

 

▲閉会式 優勝・東福岡自彊館中学校

 

▲閉会式 準優勝・三筑中学校

 

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