
2017年10月09日(月曜日)
【硬式野球 ボーイズリーグ福岡県南支部】
▲優勝の糸島ボーイズ
2017年10月9日(月) ボーイズリーグ第33回日本少年野球秋季大会 決勝戦 雁ノ巣No.1球場
糸島ボーイズ
003 000 3|6
100 001 0|2
九州古賀ボーイズ
【糸島】小金丸 - 簑原、小島
【古賀】田中、濱田、安田、上野 - 柳元
【二塁打】辻(糸島)
【球審】古藤【一塁】中村【二塁】平木【三塁】谷口 → 楠原
▲3回表、ライト前へ逆転タイムリーを放つ阿南君
第33回日本少年野球秋季大会の決勝戦は、多くの名選手を輩出してきたチーム同士、福岡屈指の強豪チーム・糸島ボーイズと九州で最も古いクラブチームと言われる九州古賀ボーイズ(昭和46年創部)の対戦となった。先手を取ったのは、九州古賀ボーイズ。1回裏、1番大塚暖仁君はエラーで出塁し、牽制球などで送球が乱れる間に三塁へ進む。続く2番草野君が鮮やかなにセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を先制する。反撃したい糸島ボーイズは、3回表、成沢君と小金丸君の連続ヒットでチャンスを作ると、同日に行われた準決勝でも逆転打を放った1番阿南君がライト前へ逆転の2点タイムリーヒットを放ち、あっさりと逆転。さらに塘原(ともはら)君の犠牲フライもあり、この回3点を挙げる。7回にも塘原君のタイムリーと松田君のライト前への2点タイムリーが飛び出し、3点を追加する。投げては、先発の中村君が被安打3の2失点の完投勝利で、ボーイズリーグ第33回日本少年野球秋季大会は糸島ボーイズの優勝で幕を閉じた。なお、優勝した糸島ボーイズと準決勝の九州古賀ボーイズは、11月3日から始まる九州大会へ出場する。
(オーストラリアのプロリーグへ入団する)吉田コーチが今日で退団なので、優勝して送り出したかった。準決勝は雰囲気が悪かったので、大きな声を出して気合いを入れなおして決勝戦を戦いました。
▲完投勝利を挙げた糸島ボーイズ先発の小金丸君
▲7回表、ライト前へ2点タイムリーを放つ松田君
▲中学二年生にして183cmと長身の塘原君はタイムリーと犠牲フライを放つ2打点の活躍
▲1回裏、先制のタイムリーを放つ草野君(九州古賀ボーイズ)
▲九州古賀ボーイズ先発の田中君
▲九州古賀ボーイズ二番手で登板した濱田君
▲準優勝の九州古賀ボーイズ
▲優勝旗を授与される小金丸主将(糸島ボーイズ)
▲ボーイズリーグ福岡県南支部、德永支部長による閉会式での挨拶
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