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2017年09月18日(月曜日)

わずか10人で戦う舞鶴中、予選リーグ2連勝!!【新人戦北ブロック大会Aパート 舞鶴中グランド】舞鶴中 対 城西中、平尾中 対 城南中、百道中 対 城西中、舞鶴中 対 城南中

舞鶴中クリーンナップで着実に加点し完勝

2017年9月18日(祝月) 新人戦北ブロック大会Aパート 舞鶴中グランド

城西中学校
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舞鶴中学校

【城西中】佐藤、山口 - 内田
【舞鶴中】吉武 - 塚本
【二塁打】吉武(舞鶴)

城西中対舞鶴中の写真一覧はこちらからご覧ください。

▲少数精鋭、文字通り舞鶴中ナイン

 

1人が体調不良でベンチ入りメンバーがちょうど9人の舞鶴中が奮闘した。1回裏、舞鶴中は先頭バッターから連続四球でいきなり1死満塁のチャンスを迎える。ここで5番井原君がレフト前へ2点タイムリーヒットを放ち、舞鶴中が先制する。続く2回裏には、2死満塁から4番塚本君がライト前へタイムリーを放ち追加点を得る。舞鶴中は中盤にも相手のミスなどから着実に加点し計6点を奪う。舞鶴中先発の吉武君は最終回こそ押し出しで1失点したものの、二度の満塁のピンチも切り抜け、粘りの投球で1失点完投勝ち。

 

▲完投勝利を挙げた舞鶴中の吉武君は攻撃では3番を任される

 

▲先制のタイムリーヒットを放つ5番井原君(舞鶴中)

 

▲貴重な追加点となるライト前へタイムリーを放つ4番塚本君(舞鶴中)

 

▲城西中先発の佐藤君

 

▲好投するロングリリーフの山口君(城西中)

 


投手戦が一転、平尾中5回に打者一巡の猛攻でコールド勝ち

2017年9月18日(祝月) 新人戦北ブロック大会Aパート 舞鶴中グランド

城南中学校
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平尾中学校
【5回コールド】

【城南中】野尻 - 一ノ宮
【平尾中】松尾 - 池尻

城南中対平尾中の写真一覧はこちらからご覧ください。

▲勝利を収めた平尾中学校野球部

 

城南中先発の野尻君はテンポの良い投球で4回まで平尾中打線をノーヒットに抑え、平尾中先発の松尾君も、ゆったりしたフォームからくり出す力強いストレートで4回まで被安打1、7奪三振と両投手とも素晴らしい立ち上がりをみせる。しかし、5回裏、突如リズムを崩した野尻君から連続四球と内野安打で満塁とすると、8番木口君が押し出しの四球を選び平尾中が1点を先制する。続く9番畑中君が三塁線を破る2点タイムリーでさらに加点。結局、この回、打者一巡の猛攻で一気に7点を挙げ、平尾中が5回コールド勝ちを収める。平尾中先発の松尾君は、5イニングながらも被安打1、9奪三振の好投で勝利に大きく貢献した。

 

▲力強い球を投げ込む平尾中先発の松尾君

 

▲5回裏、三塁線を破る2点タイムリーヒットを放つ畑中君

 

▲最高の立ち上がりをみせた城南中先発の野尻君

 


百道中・重松君2安打完封!!5番植村君が適時二塁打!!

2017年9月18日(祝月) 新人戦北ブロック大会Aパート 舞鶴中グランド

百道中学校
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城西中学校

【百道中】重松 - 永光
【城西中】相島 - 内川
【二塁打】植村(百道)

百道中対城西中の写真一覧はこちらからご覧ください。

▲勝利を挙げた百道中学校野球部

 

投手戦となった、この試合、先手を取ったのは、百道中だった。三回表、2死三塁から5番植村君がレフトオーバーのタイムリー二塁打を放ち百道中が1点を先制する。4回表には、2死二塁から1番バッター安永君が鮮やかなバントヒットを決めると、二塁走者の重松君が好走塁をみせ、二塁から一気に生還し、貴重な追加点を挙げる。一方、城西中は5回裏に1死満塁のチャンスを作るが後1本が出ず。このピンチを乗り切った百道中先発の重松君が真っ直ぐとスライダーで上手く緩急をつけた投球で7回完封勝利を挙げて、百道中が勝利した。

 

▲完封勝利を挙げた百道中・重松君

 

▲3回表、タイムリー二塁打を放った植村君

 

▲好投した城西中先発の相島君

 

 


鮮やかな2ランスクイズなど、効率良く得点、舞鶴中メンバー9人で2連勝!!

2017年9月18日(祝月) 新人戦北ブロック大会Aパート 舞鶴中グランド

城南中学校
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舞鶴中学校
【5回コールド】

【城南中】一ノ宮、早田 - 本田
【舞鶴中】田中 - 塚本
【二塁打】樋口虎(城南)

城南中対舞鶴中の写真一覧はこちらからご覧ください。

 

▲完封勝利の舞鶴中・田中君

 

試合が動いたのは3回裏。エラーと四球で出したランナーを確実に送り、1死二三塁のチャンスを作る。ここで3番吉武君がライトへ犠牲フライを放ち、ノーヒットで先制する。さらに6番久木君のライト前タイムリーヒットや相手エラーなどで、この回、計4点を挙げる。さらに4回裏、1死二三塁から3番吉武君のセカンドへの当たりがフィルダースチョイスとなり、この間に1点を追加。ここで舞鶴中ベンチが動く。1死一三塁、4番塚本君への初球、一塁走者吉武君が二盗を決め、再び1死二三塁のチャンスを作ると、続く2球目に出されたサインはスクイズ。4番塚本君が確実にピッチャー前に転がすと、三塁走者・尾関君と二塁走者・吉武君が一気に生還する2ランスクイズが見事に決まる。投げては、先発田中君が5イニングながらも被安打1の完封勝利。少数精鋭、わずか9人の舞鶴中野球部が新人戦予選の初日に見事な2連勝を飾った。

 

▲先制の犠牲フライの吉武君(舞鶴中)

 

▲2死満塁からライト前タイムリーを放つ久木君(舞鶴中)

 

▲攻守の要・舞鶴中4番捕手・塚本君

 

▲城南中先発の一ノ宮君

 

▲2番手で登板した城南中・早田君

 

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