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2020年02月11日(火曜日)

【ボーイズリーグ】福岡ボーイズが糸島ボーイズを破り「きさらぎ大会」優勝!!

この試合の記事は、FBスカウト3月号に掲載致します。

コツコツと得点を重ね8得点、5回コールドで試合を決める

▲優勝した福岡ボーイズ

福岡ボーイズメンバー

【監督】矢野文夫、【主将】浅嶋大和、山口修平、栗山由雅、冨野蒼太、林田和也、宮﨑雄大、長嶋葵裕、瓜生大喜、西大寛、下醉尾陸人、漆原歩生、岩元太一、田中悠稀、神野晴喜、川本爽太、犬束健人、山川悠太、伊藤悠真、木村優汰、安田来輝

糸島ボーイズメンバー

【監督】北村俊策、【主将】野田悠太、梅田魁良、宮﨑俊一、舩越英輝、眞木謙信、田島凜空、渡邉啓也、入井健心、宇田川空、鹿島蔵人、與賢史朗、岩﨑永煌、向段泰一郎、嬉野丈翔、山口翔太郎、野口太誠、山本航平、村田昊徽、緒方士竜、藤本陽毅、中原維吹

 

2020年2月11日(祝火) ボーイズリーグ福岡県南支部きさらぎ大会決勝 吉井スポーツアイランド野球場

福岡ボーイズ
231 11|8
010 00|1
糸島ボーイズ

【大会規定により5回コールド】

【福岡】長嶋 - 西
【糸島】宇田川、嬉野、鹿島、野田 - 野田、村田
【二塁打】西(福岡)、真木2(糸島)

 


▲1回表、中前適時打を放つ冨野君

 

2月半ばとは思えない15度を超えるポカポカ陽気の中、吉井スポーツアイランド野球場にてボーイズリーグ福岡県南支部きさらぎ大会決勝が行われ、福岡ボーイズが糸島ボーイズを5回コールドで破り、優勝を決めた。

決勝戦のカードは、昨年12月の第50回日本少年野球春季全国大会福岡県南支部予選決勝戦と同じ福岡ボーイズ対糸島ボーイズ。全国大会出場を賭けた前回の決勝戦は1点差で糸島ボーイズに軍配が上がった。全国大会へ出場する糸島ボーイズと西日本大会へ出場する福岡ボーイズ、両チームにとって今大会は、大舞台の前哨戦となった。

試合は初回から福岡ボーイズが攻めた。初回に死球と内野安打で無死一二塁のチャンスを作ると、3番浅嶋君の打球はセカンドへのゴロ。ここでダブルプレーを狙った糸島ボーイズの守備にミスが生じて、二塁ランナーが一気にホームへ還り、福岡ボーイズが1点を先制する。さらに二死二塁となった場面で4番冨野君が鮮やかにセンター前へタイムリーヒットを放ち、追加点。2回表にも9番西君のタイムリー二塁打などで3点を挙げる。3回には8番瓜生君、4回には5番林田君、5回には再び西君と3本のタイムリーヒットが飛び出し、8点を挙げ試合を決めた。一方の糸島ボーイズは5番真木君がタイムリーを含む2本の二塁打を放ったが、得点はこの1点のみ。福岡ボーイズ先発左腕の長嶋君は1失点はしたものの、被安打2の完投勝利。福岡ボーイズがコールド勝ちで見事、大会を制覇した。

 


▲福岡ボーイズ先発の長嶋君

 

▲2回表、タイムリー二塁打を放った西君

 

▲最後はライトフライでゲームセット

 

●矢野監督(福岡B)のコメント
もうちょっと打って欲しかった。今大会は投手が3枚(下醉尾・冨野・長嶋)出来たのが大きかった。今後のテーマは「打撃」です。

●浅嶋主将(福岡B)のコメント
糸島ボーイズはBチームだったけど、前回Aチームには負けていたので、絶対にコールドで勝とうと思っていた。夏の予選に向けて、頑張っていきます。

●長嶋投手(福岡B)のコメント
今日はコントロールが悪かったけど、真っ直ぐが良かったので、真っ直ぐで押しました。今後は、全国大会に出て、全国大会で勝てるチームになります。

 


▲閉会式01

 


▲閉会式02

 


▲閉会式03

 


▲閉会式04

 


▲閉会式05

 


▲閉会式06

 

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