
2017年06月17日(土曜日)
第34回全軟福岡県大会(決勝、準決勝第一試合、準決勝第二試合)、九州大会(一回戦)の写真一覧はこちら
*決勝戦の結果は、2017年7月配布予定のフリーペーパー・FBスカウト7月号(Vol.21)に掲載されます。
▲準々決勝に続き二戦連続サヨナラ勝ちの三国中はお祭り騒ぎ
2017年6月17日(土) 第34回全日本少年野球軟式野球福岡県大会準決勝第二試合 久留米市野球場
久留米ベースボールクラブ
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三国中学校(小郡市)
【久留米BBC】安徳、元田優、出田、安徳、元田南、安徳 – 井川
【三国中】坂口、小川 – 榊
【三塁打】安徳、木本(久留米ベースボールクラブ)
小川将信、吉田章人、村上陸、土持成輝、村田啓輔、榊竜大、渕上昂亮、首藤隼紀、三原匠未、坂口透真、林田周大、酒井涼介、池辺直人、中村建斗、上村直輝、野見山恭輔、吉村雄征、山下洸明、脇野大毅、森琉貴
出田龍太朗、青柳拓ト、元田南光、木本剛史、安徳駿、井川誠哉、高岩嵐眞、恩橋昂汰、田島駆流、岡崎虎太郎、吉冨洸太、笠真弥、元田優翔、水落永遠、杉野花、三浦純聖、坂井託也、重松泉次、山下恭吾、原田颯
▲二戦連続でライトへ逆転サヨナラ打を放つ榊君(2年生)
ミスなども絡み、試合序盤に三国中は5点を失い大量リードを許す。しかし、それでも気持ちを切らさず、それ以上は得点を与えなかった。4回裏、三国中は小川君のタイムリーなどで3点を挙げ点差を縮めるが、2点リードされたまま最終回の攻撃に入る。7回裏の三国中の攻撃は、エラーや連続四球で1死満塁のチャンスを作る。ここで四番土持君がレフト前に弾き返し、まずは1点を返す。次の打者が倒れて、2死満塁、1点ビハインドのこの土壇場の場面、準々決勝でサヨナラ打を放っている6番榊君(二年生)はなんと果敢に初球攻撃。この打球はフラフラとライトの前へポトリと落ち、すでにスタートを切っていたランナーが一気に二人生還し、逆転サヨナラタイムリーヒットとなった。サヨナラの瞬間、ベンチからは一斉にナインが飛び出し、二戦連続の奇跡のような決勝打を放ったヒーローを祝福し、三国中は決勝戦へ向けて大きな弾みをつけた。
▲序盤は試合を優位に進めた久留米BBC
▲先発の安徳君
▲三国中先発の坂口君
▲二番手で登板した元田優君、久留米BBCは計5回投手交代した
▲四番土持君(2年生)が反撃のレフト前タイムリーヒット
▲ロングリリーフで好投し、逆転勝ちを呼び込んだ小川君
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第34回全軟福岡県大会(決勝、準決勝第一試合、準決勝第二試合)、九州大会(一回戦)の写真一覧はこちら
*決勝戦の結果は、2017年7月配布予定のフリーペーパー・FBスカウトVol.21に掲載されます。