
2018年03月25日(日曜日)
●ホークスカップ決勝戦の模様は、次号FBスカウト5月に掲載致します。
▲先発の双子の兄・池田勝紀君は大きな落差のあるナックルカーブが武器
2018年3月25日(日) 第23回ホークスカップ 準決勝第二試合 ヤフオクドーム
野間中学校
110 000 0|2
001 000 0|1
百道中学校
【野間中】池田勝紀、田丸 - 利田
【百道中】重松、阿南 - 永光
【二塁打】小川(百道)
*ヤフオクドームでの写真のオンライン写真館(閲覧・購入)へのアップはございません。どうぞご了承ください。
第23回ホークスカップもいよいよ大詰め。準決勝からは福岡が誇る最強のドーム球場、福岡ヤフオクドームに舞台を移して熱戦が繰り広げられた。
準決勝第二試合は、8年ぶり2度目の優勝を目指す野間中と3年ぶりの決勝進出を目指す今大会優勝候補の一つ百道中の対戦となった。
1回表、野間中はワンアウトの場面、双子の兄・池田勝紀君を二塁に置いて、打席には3番双子の弟・池田達哉君が入る。その池田達哉君は見事にレフト前へタイムリーヒットを放ち、双子の兄をホームに迎い入れ、野間中が先制点を挙げる。野間中はさらに2回表、この回先頭の中司君がレフト前ヒットで出塁し、送りバントとワイルドピッチで三塁まで進むと、7番真崎君がスクイズを成功させ、追加点を挙げリードを広げる。
反撃したい百道中は、3回裏、この回先頭の谷石愛輔君がエラーで出塁。続く、小川君の送りバントの時、谷石愛輔君は好走塁を見せ、一気に三塁へ進む。ここで打席に入るのは、谷石大輔君。この場面、双子の弟・谷石大輔君が見事にスクイズを決め、双子の兄・谷石愛輔君が生還し、百道中は1点を返す。
しかし、反撃もここまで、野間中先発の左腕・池田勝紀君の力強いストレートと大きく落ちるナックルカーブで百道中の反撃を振り切り、野間中が8年ぶりにホークスカップの決勝へコマを進めた。
▲先制タイムリーの双子の弟・池田達哉君は力強い打撃が魅力
▲2回表、貴重なスクイズを決めた真崎君(野間中)
▲最終回を締める田丸君
▲百道中先発の重松君
▲好走塁を見せる双子の兄・谷石愛輔君
▲双子の弟・谷石大輔君がスクイズを決め、兄を迎い入れる
▲百道中はベスト4
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